「お金を借りたい!」と思ったときに、もっとも手軽な方法が消費者金融ですよね。
消費者金融であれば、簡単な申込手続をするだけで、早ければ即日借入することも可能です。
しかし、消費者金融と一口に言っても、数え切れないほどの業者があります。
そのため、「おすすめの業者はどこなの?」と迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで、この記事では本当におすすめできる消費者金融を紹介していきます。
この記事を読んでもらえれば、あなたにぴったりな借入先が必ず見つかりますので、ぜひ参考にしてください!
消費者金融で借りるなら大手5社がおすすめです!
消費者金融で借りるなら、以下の大手5社をおすすめします。
- アコム
- アイフル
- プロミス
- SMBCモビット
- レイクALSA
なぜこの5社がおすすめなのかというと、次のようなメリットがあるからです。
- 審査がスピーディー
- 即日融資に対応(土日祝でも可)
- 自動契約機を設置している
- 無利息サービスのある業者が多い
- 借入方法や返済方法が多彩で利用しやすい
- 郵送物を防止できる
とくに、審査がスピーディーで、即日融資に対応している点は非常に魅力的ではないでしょうか。
お金を借りたい時は「今すぐ必要!」と、緊急性が高いときが多いです。このため、融資までのスピードが強く求められます。
大手消費者金融であれば、審査が非常に早く、即日融資も可能ですので、短時間で借入できる可能性が高いんですね。
そうした事から、消費者金融で借りるなら、大手5社の中から自分に最適なのを選ぶのがおすすめです。
そこで次章より、どのような基準で業者選びをすれば良いのかを解説していきます。
大手消費者金融の金利・限度額・審査&融資スピードは大差なし!
まず、大手消費者金融の場合、金利・限度額・審査&融資スピードは大差がないと知っておきましょう。
業者名 | 金利 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 |
アコム | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 | 最短30分 | 最短即日 |
アイフル | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 | 最短30分 | 最短即日 |
プロミス | 年4.5%~17.8% | 最大500万円 | 最短20分 | 最短20分 |
SMBCモビット | 年3.0%~18.0% | 最大800万円 | 最短30分 | 最短即日 |
レイクALSA | 年4.5%~18.0% | 最大500万円 | 最短即日 | 最短60分 |
金利
金利を比較するときは、一番高い「上限金利」に注目します。
なぜなら、金利は審査で決まるため、いくらに設定されるかは、申し込みしてみるまでわからないからです。
また、口コミサイトなどを見てみると、上限金利に設定されている人が多くなっています。
このため、金利は上限金利になると想定しておき、上限金利に注目して比較するのが良いんですね。
各社の上限金利はプロミス以外、年18.0%で横並びとなっています。
プロミスも年17.8%であり、0.02%しか違わないため、ほとんど差がありません。
限度額
限度額も金利とおなじで審査によって決まります。
消費者金融の場合、審査方式はどこも似たようなものを採用していますので、どの業者で審査を受けても結果はおなじようなものになります。
そのため、限度額はどの業者でも大差がつかない可能性が高いです。
実際に口コミなどを確認しても、どの業者も30万円~50万円に設定されているケースが多いです。
これで完璧!目的別の大手消費者金融の選び方
「どの大手消費者金融を選ぶべき?」と迷ったら、次のような目的に合うサービスを提供している会社に申し込みするのがおすすめです。
- 無利息期間を活用したい
- 在籍確認の電話をナシにしたい
- 審査時間を少しでも短縮したい
- 土日祝に銀行振込で即日融資を受けたい
- ATM手数料をおさえたい
- いざという時に備えておきたい
- クレジットカードも同時発行したい
無利息期間で選ぶなら「レイクALSA」
無利息期間で選ぶなら、「レイクALSA」がおすすめです。
SMBCモビット以外の大手消費者金融には次のように、無利息期間がありますが、レイクALSAがもっとも魅力的となっています。
業者名 | 無利息期間 |
レイクALSA | お借入額の全額を60日間無利息または、 借入のうち5万円までを180日間無利息(契約額1~200万円まで) ※60日間無利息はWEBで申込し、契約額が1~200万円の方 |
アコム | 契約日の翌日から30日間無利息 |
アイフル | 契約日の翌日から30日間無利息 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間無利息 |
他社とはことなり、レイクALSAには2つの無利息期間があります。
とくに180日無利息のほうは、借入額5万円までとはいえ、180日も無利息になります。
無利息期間が長いことのメリットは利息をゼロにしやすいという点です。
サービス期間中は利息が一切発生しないため、この間に完済してしまえば利息無料で借入が可能です。
しかし、他社ですと30日しか無利息にならないため、利息をゼロにするためには、急いで返済する必要があります。
それに対して、レイクALSAの無利息期間は180日です。
よって、他社のように急いで返済しなくても、利息ゼロにできる可能性があるというメリットがあります。
在籍確認の電話をナシにしたいなら「SMBCモビット」
在籍確認の電話をナシにしたいなら「SMBCモビット」がおすすめです。
SMBCモビットには「WEB完結」というサービスがあり、このサービスであれば、申し込み~借入までのすべてがネット上で完結します。
そのため、電話連絡や郵送物が一切ないんですね。
もちろん在籍確認も例外ではなく、在籍確認は「勤め先を確認できる書類」の提出によっておこなわれます。
そうした事から、職場への電話連絡を避けることが可能です。
このようなサービスを公式に展開しているのは、大手消費者金融ではSMBCモビットのみとなります。
なお、プロミス以外の業者でも担当者に相談すれば、在籍確認を書類提出という形に変更してもらえる場合があります。
ただし、担当者の判断によってはNGになることもあるので確実ではありません。
審査時間を少しでも短縮したいならこの2社
審査時間を少しでも短縮したいなら以下の2社がおすすめです。
- アイフル
- SMBCモビット
上記の2社の場合、申込後にフリーダイヤルに電話をすれば、優先的に審査をしてもらえるというサービスを展開しています。
このため、審査時間を他社よりも短縮できる可能性があります。
他社と大きな差はつかないかもしれませんが、できる限り早く審査を終えたいのであれば、有効なサービスです。
土日祝に銀行振込で即日融資を受けたいならこの3社
土日祝に銀行振込で即日融資を受けたいなら、次の3社が最適です。
業者名 | 土日祝の即日振込対応時間 |
レイクALSA | 21:00まで(日曜は18:00) |
アコム | 原則24時間(楽天銀行) |
プロミス | 原則24時間(三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関) |
上記のように、この3社は土日祝でも即日振込に対応しています。
このため、銀行がお休みとなる土日祝であっても、即日口座に入金が反映されます。
とくにレイクALSAは口座の制限がほぼないため、非常に即日振込がしやすいのでおすすめです。
ATM手数料をおさえたいなら「レイクALSA」
ATM手数料をおさえたいなら「レイクALSA」がおすすめです。
大手消費者金融の場合、提携ATMを利用すると、以下の手数料が発生するのが基本です。
利用金額 | 利用手数料 |
1万円以下 | 108円 |
1万円超 | 216円 |
しかし、レイクALSAであれば、提携ATM手数料無料になるというメリットがあります。
次点で、プロミスとSMBCモビットも提携ATM手数料をおさえやすいです。
この2社の場合、三井住友銀行ATMであれば利用手数料はかかりません。
三井住友銀行は設置台数も多いため、利便性も高くなっています。
そのため、三井住友銀行ATMでの利用をメインに考えているなら、プロミスとSMBCモビットを検討しても良いでしょう。
いざという時に備えておきたいなら「プロミス」
「いざというお金のピンチのために契約だけしておきたい」、このような場合なら、プロミスがおすすめです。
プロミスの場合、無利息期間が「借入日の翌日から」となっています。
よって、他社とはことなり、借入しない限りは無利息期間が開始にならないというメリットがあります。
そのため、すぐ借入する予定がなくても、無利息期間をフルに活用することが可能です。
クレジットカードも同時発行したいなら「アコム」
「カードローンだけでなく、クレジットカードも欲しい」というのであれば、「アコム」が最適です。
アコムでは、「ACマスターカード」というクレジットカードを、カードローンの申し込みと一緒に発行できるようになっています。
そのため、カードローンだけでなく、クレカも一緒に作れるんですね。
一部の「自動契約機(むじんくん)」であれば、ACマスターカードも発行できますので、即日クレカが作れるのもメリットです。
消費者金融おすすめはどこなの?まとめ
消費者金融の申し込みするなら、大手消費者金融である5社の中から選ぶのがおすすめです。
この5社は大手だけあって、審査や融資までのスピードが早く、優れたサービスも多数あります。
そんな大手消費者金融の場合、金利や限度額、審査時間、融資時間にはほとんど差がありません。
そのため、「これは!」という自分の希望にあった、サービスを展開している会社に申し込みをするのがもっとも有効な選び方です。